※最初から最後までやってるだけです。
※ライの台詞のほとんどが喘ぎ声です。
※つまりは、エロしかありません。
※セクター先生が変態のエロ親父化してます。
※ライも別人です。











夜間講義:02











意地悪くもブーツの先で下肢をゆるゆると刺激され、思わず口を離しそうになるのを堪えて、最初にしたように下から上へと逞しい裏筋を舐めあげる。
それから、硬く尖らせた舌先で先端の窪みを突くと、じわりと苦いものが口中に広がった。
できるだけ大きく口を開けて先端を呑み込もうとするが、あまりの大きさに亀頭とカリの部分しか含めず、軽く喉の奥を突き上げられただけで噎せてそれを離してしまう。
それでもまだ先生が涼しい顔をしているのが悔しくて、俺は膨らんだ亀頭の形を舌でなぞると、ぴちゃぴちゃと子猫のように音を立てて舐めあげながら潤んだ瞳で上目遣いに先生を見上げた。
すると、うっとりと愛おしげに見下ろされて、お返しといったように体内に埋め込まれたものがそれまでとは比べようもない激しさで暴れ出した。
突然の刺激に、俺は力強くそそり立った先生のものから口を離して喘いだ。

「やっ‥ぅ‥アァッ!…はっ…あ、‥‥も…ぅ……せん…せぇ」

甘えた声音で狂おしくねだる。
激しい振動で内部を擦りたてられて、もう気が狂いそうだった。
先走りを零す自分のペニスを硬く握った手すらも、ぶるぶると震えてしまう。

「もう限界か…。それでは、そこに後ろ向きで四つん這いになり、腰を高く掲げなさい」

「……は……っんぅ…、ぃ…」

中のものを取り出してくれるのだと信じきって、俺は素直に指示に従った。
しかし後孔に熱く硬いものがピタリと押し当てられたのを感じて、すぐさま何が起ころうとしているのかを悟り、俺は後ろを振り向いた。
この期に及んでもまだ涼しげな顔をした先生がにっこりと微笑み、前をくつろげただけの乱れない恰好で膝立ちなると、静かな顔には見合わない、熱く凶悪にそそり立ったペニスを俺の秘孔に押し当てていた。

「……やっぁ!……っん…ァ‥‥せ、…せぇ……ま‥だ……なか…はいっ‥て……ん、ア、アアアアアッ‥!」

慌てて制止の声をあげるが、もう遅い。
先生の逞しいものが、ズズ、と蛇の鈍さで俺の肉襞を掻き分けていく。
薄赤く染まった入口は、皺ひとつなくギチギチと限界まで拡げられ、狭い肉の筒は男のものを奥に誘い込もうと無意識にきゅうきゅうとそれを締め付けていた。
熟れきった肉壁を荒々しく擦り立てられ、背筋が弓なりにしなる。
俺は待ち望んでいたものを後孔に与えられただけで、絶頂を迎えてしまっていた。
ピュピュッ…とふかふかのラグの上に勢いよく白濁が放たれる。
まだ射精の許可を与えられていないことが頭をよぎったが、ようやくの解放に頭の芯が甘くとろけて、もう全てがどうでもよかった。

「…入れられただけでイってしまったのか?許しを与えるまでは駄目だと言っただろう…?
仕方ない、一人では我慢もできないような子のはしたないここは、もうおいたできないようにしっかり縛ってあげようね」

しかし、次にかけられた先生の言葉に、俺は顔を青ざめさせた。

「…や…っ…せん、せ‥…やめ…て」

またあのもどかしく狂いそうな時間が訪れるというのだろうか。
必死の懇願もむなしく、先生はポケットからオレンジのリボンを取り出すと、内部からの刺激に再び勃ちあがりつつあった俺のものを硬く縛り上げた。

「今日君がくれたものだが…丁度役に立ったね。淫乱な君にはよく似合っている…可愛いよ、ライ」

昼間の授業の時、朝焼いたばかりのクッキーを包んで先生に渡したリボンだと分かって、顔が赤く染まる。
もちろんそんな用途に使ってもらうつもりは毛頭なかったのだが、自分が渡したものであるだけに、激しい羞恥が募った。
それに気取られている間に、今だ内部で振動を続けている卵型のものをこつん、と肉棒の先端で軽く突き上げられる。
俺は、あ、と高い悲鳴をあげてのけぞった。

「私との行為の最中に他に気を散らすのは感心しないな…」

そう呟くやいなや、いきなり激しい律動を開始されて、俺は次々と甲高い嬌声を漏らし続けてしまう。

「…あ…っ‥ゃ……ひぁ…っん…やぁ、‥あ、あ、あ、‥アァッ」

振動を続けているものを力強いストロークでガツガツと突き上げられ、信じられないほど奥深くをえぐられて、縛られた前がきつくリボンを食い込ませた。
腹が破れそうな勢いで打ち付けられて、堪らない快感が電撃のように全身を走り抜ける。
あのしこりを太い幹で押し潰される感触が堪らない。

「ゃっ……も、……せんせ…お…ねが‥‥っんぁ……こ、れ‥……‥はずしてよぉ‥‥っ…‥」

口元を涎でびしょびしょに濡らしながら懇願すると、先生は一つ溜息を吐いて動きを止めた。

「もう我慢できなくなったのか…?君は本当に堪え性のない子だね…仕方ない…」

「…え……?…ゃっ‥あ…!」

そのまま、まだ硬く勃起したままの肉棒をずるりと引きずり出され、突然快楽を取り上げられて、俺の口からは思わず不満そうな喘ぎが漏れてしまう。
赤く熟れた蕾も、物足りなさそうにパクパクと口を開閉させていた。
しかしそんな俺に構うことなく再びソファへと腰を下ろした先生は、新たな命令を俺に下した。

「中のものを自分で出して見せなさい」

「………ぇ……?」

「聞こえなかったのか?中のものを自分で取り出して見せろと言っている」

冷たく言い放たれ、信じられない指示に目を丸くするが、先生はいたって冷静に言葉を続けた。

「この仕置きが嫌だと言うのなら、別の罰を受けるしかないだろう。
それも嫌だと言うのなら、そのままの状態でいてもらっても私は一向に構わないが…私のコレが欲しくはないのか?」

俺の粘液を纏いつかせてぬらぬらと一層卑猥にそそり立つそれを見せつけられれば、俺に否と言えようはずがない。
こくりと息を呑んで先生の前に向き直ると、両手を後ろについて、見えやすいように大きく脚を広げる。
オレンジのリボンを食い込ませて鈴口をヒクつかせる屹立も、男の太いもので散らされるのを心待ちにして震える蕾も、再び強い視線に射抜かれて甘く震えた。

「…ん…‥はっ…ぁ…‥セ…クター、せん…せ…‥」

熱い吐息を漏らし、全身を赤く染め上げながら排泄をする要領で下腹に力を込める。
振動はいつの間にか止められていたので思ったよりも簡単に吐き出せそうではあったが、それでも焦れったいほどゆっくりとしか動かすことができず、焦りが募った。
加えてやっと浅いところまで戻せたと思うたび、悪戯に振動を起こされ中へと引き戻されてしまう。
熱く先生を見つめながら、俺は長い時間をかけてようやくそれを吐き出した。
徐々に蕾の入口が膨れあがり、ぽっこりと、中に入れられていたもののつるりとした表面が顔を覗かせる。
そのままじりじりと楕円のカタチが現わになり、粘ついた透明の糸を引きながら名残惜し気にそれが吐き出された。
その光景はまるで自分が卵を産んでいるかのようで、あまりの羞恥に直視することができない。
それでも許しを請うよう先生を見上げれば、軽く頷いて許しを与えられ、そんな羞恥はすぐに吹き飛んでしまった。

「いい子だ、よく出来たね…。約束通り、ご褒美をあげよう。コレは君の好きにさせてあげる…さぁ、どうして欲しいのか言いなさい」

先生の催促に、快楽に蕩けきった俺の唇は普段なら恥ずかしくて中々口に出せないような欲求をすらすらと舌に乗せた。

「…せ…ん、せの…‥おっ‥きぃおちんちんで……お、おれのいやらしいお尻のあ、な‥‥いっぱい突いて…ぐちゃぐちゃ、に……かきまわして…ぇっ」

「分かった…そんなに私のコレをくわえ込みたいのか。
心配しなくても、すぐにライの淫乱な穴をぐちゃぐちゃに犯してあげよう。…膝の上に座って自分で挿れなさい。
大丈夫、ライのいやらしい姿は私がちゃんと見ていてあげるからね…」

その言葉に俺はふらふらと立ち上がり、夢遊病者のように歩き出した。
濡れそぼってヒクヒクと疼いている後孔から、つつっと透明な汁が太股を幾筋も伝い落ちるが、それすらも全く気にかからない。
たった数歩分の距離ですら永遠のもののように感じながら、俺はごくりと喉を鳴らして先生の膝の上にすとんと座り込んだ。
柔らかな双丘の間に赤黒い怒張を擦り付けられ、背筋に甘い痺れが走る。
太いカリ首で熟れた蕾をくに、と引っ掛けられれば、もう俺が我慢できるはずがない。
両手で握り込めないほど太いそれを支えて、その上に一気に腰を引きずり下ろす。
一回挿入された後であったためか十分すぎるほどに解れ、びしょびしょに濡れそぼったそこは、全く抵抗を見せずに喜々として太い男性器を呑み込んだ。
肉襞が歓喜にざわめいてきつく先生のペニスに纏わり付き、おいしそうに根本までむしゃぶりついてしまう。
対面座位の形であるため、自らの体重でいつもより深いところまで先生の熱を感じて、俺は筋の一本までわかるほどきつくきつく、太い怒張を締め付けた。

「……く、…っ………相変わらず、君の中は熱くて狭いな…」

先生が低く甘い吐息をつき、耳元で満足そうに囁くのを聞いて、嬉しさにより一層締め付けてしまうのを抑えられない。
しばらくそうして先生の太さと長さに慣れさせると、ようやく俺は腰を左右に揺らし始めた。
半分ほど引き抜いて上下にも揺らしてみせるが、やはり自分では上手くいいところに擦り付けることができず、もどかしげに腰が揺れてしまう。
すると先生の逞しい腕が俺の細く頼りない腰をわし掴み、勢いよく先端まで引き抜いたかと思うと、次の瞬間力強く腰が引きずり下ろされズン、と奥まで突き上げられた。

「ひぁ…っ…!?…ゃっ‥ア、‥おっき…‥せん‥せの……おっきぃ…ょう……あ…はっ……や、…ひ、あ、あ、あ、あ、あっ…は…アァッ!」

そのまま荒々しい律動が開始される。
激しいピストン運動にあわせて、俺の唇からは短い喘ぎが次々と溢れた。

「ほら、君の穴が私のものをきつくくわえ込んでいるのが分かるか…?
引き抜こうとすれば離すまいと必死に絡み付いてくる…君は本当に優秀だよ。
淫らで、健気で、最高だ…可愛い私のライ…」

引き摺り出されるのを引き止めるように後孔が収縮したところを、息をつかせる間もないままに再び強引に割り裂かれ、強い摩擦に腰が砕けた。
硬い亀頭で狙いをすませて例のしこりをごりごりと擦り潰されれば、指とは比べようもないほどの力強さに意識が白く飛んでしまう。
今だ戒められたままの下肢は可哀相なほど赤く膨らんで、限界を訴え続けていた。

「…もっ……ゃっ…は、ぁ‥っん‥‥…ふ……ぁ‥あぁ‥ぁっ」

過ぎる快楽に涙をぼろぼろと零しながら、服の上からでもはっきり分かるほど鍛えられて硬く引き締まった先生の腹に限界を訴えて震えるそこを擦り付ける。
白いものを混じらせ始めた先走りがとろとろと溢れ先生の服をぐしょぐしょに濡らしてまうが、もうそんなことには構っていられなかった。



















※ブラウザバックでお戻り下さい。


2007.01.09