※最初から最後までやってるだけです。
※ライの台詞のほとんどが喘ぎ声です。
※つまりは、エロしかありません。
※セクター先生が変態のエロ親父化してます。
※ライも別人です。
夜間講義:03
「いいだろう…そろそろ私も限界だ。一緒にイこうか、ライ」
「きゃぅ…ん…っ……ぅあ‥ッ…ンっ…ぁ…あっ‥あっあ、あ、あ、」
言うが早いか、律動のスピードが一層増し、自分では上体を支え切れなくなって、俺は先生のたくましい首筋に両腕を回して縋り付いた。
するとちゅっちゅっと甘いキスが顔中に落とされて、快楽に幾筋も頬を伝う涙をねっとりと舐めとられる。
最後にひっきりなしに嬌声をあげ続ける唇を思うさま貪られて、塞がれてしまった。
厚い舌が我が物顔に口腔内を這いまわり、奥で縮こまった俺の舌を搦め捕ると、引っこ抜く勢いで強く絡ませられる。
先生も限界が近づいているのか俺を突き上げる動きにもラストスパートがかかり、中で熱く脈打つ先生の怒張が更に大きさを増したのを感じて、俺は仔犬のように甘く鼻を鳴らした。
「ふぁ…っん……やっ…あ、あ、…ぅあ…‥…はぁっ」
一際力強く、奥を突き破るかのような勢いで貫かれて、俺は思わず先生との口づけを解いてしまう。
ちゅくり、と濡れた唇同士が細い糸を引いて離される様は、とてもいやらしく目に映って。
俺は、ギチギチに縛り付けられたリボンが先生に解かれる感触に視界を真っ白に染め上げた。
「アッ‥…は…ぁ……ひ…ゃっ‥ンっ、‥あ、ア、ア、ア、ア、ア、ア、‥ゃっアアアアアアアァ‥ッ!!」
戒め続けられたせいだろうか、ようやく迎えた絶頂は勢いよく噴き上げるようなものではなかった。
ビュクビュクと緩く溢れ、いつまでも白濁をとろとろ漏らし続けて、イキっぱなしの状態になってしまう。
射精の瞬間きつく締め付けると、先生も中で一度ブルッと大きく震え、期を同じくして最奥に熱い奔流が叩きつけられた。
たっぷりと中に注がれ続け、最後に一滴残らず搾り出すよう腰を二、三回軽く揺すられて、俺もきゅきゅっと先生を締め付ける。
呑み込みきれなかった精液がどろどろと穴から零れ落ちる感触に少し躯が震えたが、先生の放ったものだと思えばそれもまた愛おしい。
俺は手を回し、萎えてなお芯を持った先生の太いものとの結合部を確かめるように指で辿って溢れた精液を拭うと、その指をさも美味そうに舐めしゃぶった。
そうして青臭い男の味を存分に味わい、今だ射精を続けながら、ふわふわとした思考でぼんやりと先生との始まりを思い出す。
あのクソ親父がまだ幼かった俺を放り出していったせいで、小さな俺が頼り、縋りつけるような人なんて身近には誰もいなかった。
俺の面倒をリシェルの親父に頼んで荷物なども預けていたらしいが、あの抜けたクソジジイは当然それを告げ忘れ、俺がそのことを知るのは大分後のことになる。
一応何年かは暮らせる程の金は持たされていたが、無知だった俺は猫撫で声で擦り寄ってきた大人達をすっかり信用して全て預けてしまい、程なく一文無しで路頭を迷うはめになってしまった。
つまりは、彼らの目的は金であり、愚かな俺はいとも簡単に騙されてしまったというわけだ。
先生と出会ったのは、そんな時だった。
薄汚れ、寒さと餓えにガタガタと震えるやせっぽっちの俺を、服が汚れるのにも構わず懐に抱き上げて家に連れ帰り、熱い風呂にいれ、たっぷりと食事を与えて、温かな毛布にくるんでぎゅっと抱きしめてくれた。
自分も一人だから気兼ねすることはない、と優しく微笑んで、まるで壊れ物を扱うかのようにそっと大切に扱ってくれた。
そんな先生の態度は冷え切った俺の心を溶かすには充分すぎるほどで。
始めは疑心暗鬼になり、野良猫のように全身の毛を逆立てていた俺も、すぐに警戒を解いて先生に甘えきるようになってしまった。
いつまでも先生におんぶに抱っこではいけない、自分の食いぶちぐらいは自分で稼がなくては―――
次第にそう思いはじめ俺が自立を考えたときも、先生はそれまで見せたことのないような険しい顔で強く反対したものの、結局最後は強情な俺に折れてくれた。
リシェルの親父に口を聞いてくれたのも、先生だ。
それから、困ったときには頼りなさい、と、グラッド兄貴やミント姉ちゃん、他にも様々な人に俺を紹介してくれた。
俺の髪はちょっと他では見られないような見事な白髪で、猫のように吊り上がり、何処までも透明に澄み切った淡い水色のアーモンドアイと合わせて全体的に色素が薄い。
そのため人に奇異の目で見られ、嫌遠されることも多かったが、街で信頼のある先生の口聞きのおかげで任された宿もなんとか切り盛りできている。
はっきり言って、今の俺があるのは偏に先生のおかげだと言っても過言ではない。
けれども、自立したとはいっても、まだ人の温もりが恋しくなるのは当然で。
俺は眠れない夜に、度々先生のもとを訪れるようになっていった。
一緒に風呂に入って大きな手で優しく全身を洗ってもらい、俺の作った料理を二人で食べて、最後は強い腕にしっかりと抱きしめられ眠りに就く。
そんな毎日を繰り返しているうちに、俺が先生の腕の中で夢精を経験してしまったのは当然だったのかもしれない。だって当時は、毎晩のように先生のもとを訪れていたのだから。
もっとも、今もそう大して状況は変わってないけれど。
そして、漏らしたのだと勘違いして泣きべそをかく俺に先生は優しく囁いたのだ。
『大丈夫、これは恥ずかしいことではないよ、とても、自然なことだ。
特別に、ライだけに私が教えてあげよう…ふたりだけの、秘密の授業だよ。
死ぬほど気持ち良くなれる方法をライも知りたいだろう…?』
いつも皆のものである先生との、二人きりの秘密の授業。
その甘美な響きは俺の心を甘くくすぐった。
まるで、先生を独り占めできるような気がして、頬を薄ピンクに上気させながらコクコクと頷いたのが、昨日のことのように思える。
それから、この二人だけの夜間講義が始まったのだ。
先生は、気が遠くなるほどじっくりと、俺の躯を開いていった。
最後には先生の太いペニスで無茶苦茶に犯して欲しくて、瞳を潤ませながら、自らねだって腰を擦り付けていたように思う。
当然意識のあるうちの初めての射精も先生の手で経験させられ、小さな屹立を包む薄皮も先生によって剥かれた。
男でも乳首で感じることを教えられて、それだけでイかされたこともある。
特に先生は後ろの開発に入念で、指で好いところをあますとこなく暴き立て、慎ましやかに口を閉じたそこを肉厚な舌で何時間も弄っては後ろだけでイクことを覚え込ませた。
ペンやにんじんなど様々なものを後孔に含まされて、入れられたものを当てるように強要されたときのことを思い出せば、今でも顔が熱くなる。
特に先生はにんじんがお気に入りで、よく、『うさぎみたいに真っ白で可愛いのだから、ライもにんじんを食べるのは大好きだろう?』と意地悪く笑っては、ミント姉ちゃんの特別製である、普通のものより大ぶりなそれで俺を鳴かせた。
食べ物でそんなことをするのは勿体ないし、せっかく分けてくれたミント姉ちゃんにも申し訳ないし、なにより、いつもはとても格好良い先生を少し親父臭いと思ってしまうのだけれど、それでも俺はそんな先生のことが大好きなのだから仕方がない。
そんなことをつらつら考えながら、俺はぼんやりと眺めていた、唾液でてらてらといやらしく光る薄い唇に吸い付いた。
招き入れるように開かれた口腔内へそろそろと舌を差し込み、チュクチュクと先生の舌へ拙く吸い付いてみせる。
すると先生は驚いたように微かに目を見開くと、瞳で満足げに微笑み、ツゥーと糸を引かせながら唇を離して甘く囁いた。
「まだ夜は長い…授業を続けようか」
いつの間にか勢いを取り戻した先生のもので、奥を軽く突かれて、俺の唇からは甘い喘ぎが零れてしまう。
「ぁ…‥はっ…ア……んぅっ…‥‥は、‥い‥……せくたー‥せ‥‥んせい…」
夜明けは遠く、二人だけの秘密の授業はまだまだ終らない。
俺は頬を朱く染めて、うっとりと愛しいひとへ微笑んだ。
終
やっと終った…長かった……。
全編エロ、エロ、エロ。最初から最後までエロしかありません。ちなみに見直してません。(死
しかし所詮私の書いた拙いものなので、エロといってもお粗末すぎて非常に申し訳ないのですが…。(泣
余計な修飾が多く、一文一文が非常に長ったらしいので何とかしたいです…簡潔かつエロい文章が書きたい…他の素敵なエロ書きさんたちが羨ましいです(涙
しかし私のありったけのエロ魂(何)を注ぎ込み、やりたいことは一通り書けたので、もう本望です、押忍!
一応、いろいろとツッコミどころ満載なサモ4の本編が始まる前の過去模造の妄想ですが、そこらへんはどうか寛大なお心でスルーしてやってくださいませ‥!(平伏
なんてゆうか、ほんの出来心だったんです…ちったいライたんを上手く懐かせ手籠めにして、いけないお勉強(死)を教え込む先生が見たかっただけなんです…ちったいライたんに悪戯してハァハァ息を荒げながら股間を膨らませる変態な先生が見たかっただけなんです…ちったいライたんと涼しい顔しておっさんくさい趣味の先生がにゃんにゃんするところを見たかっただけなんですよ…!(お前ほんともういい加減黙れ
先生が最中に服を脱がないのは融機兵士だと悟られないためです。
お風呂のときはホラ、ライたん先生に悪戯されまくってそれどころじゃありませんし(は?)…秘密の授業が始まる前も先生が優しく洗ってくれる感触にぽわーっとなっちゃって全く気付いておりません。ということにしてやってください…(爆
ライたんの夢精は勿論先生の悪戯のせいです。(とてもいい笑顔
ライたんは気付いてないけど、かなり初期の頃から先生はライたんがぐっすり眠っているのをいいことに、ライたんを裸に剥いて、いろんなところを舐めたりしゃぶったり吸ったり突いたりこねたり擦り付けたりしていました。
ライたんは翌日やけに虫に刺されてるなぁぐらいにしか思ってなかったんですよ…!……ハァハァ!(撲殺
まぁ、取りあえず私が皆様に言えることは一つです……ごめんなさいもうしませんセクター先生もライたんも別人街道まっしぐらで本当にすみませんごめんなさい許してくだされェェェェエエ!!(スライディング土下座
先生の変態的かつ親父臭プンプンの趣向は全て私のものです…。
てゆうかコレもう後書きとゆうより語りだし……(滝汗
ギアライは大好物だし、カサス×ライも萌えるし、セイライは垂涎ものだし、シンゲン×ライはエロい(何)ので迷いますが次は何書こうかな…おそらくギアライかと思われますが、これに懲りずに次回も見て頂ければ本当にうれしいです‥!
それでは、長々と綴ったこんなくだらん萌え語りにも最後まで目を通してくださり、本当にありがとうございました‥!!!(感涙
御影
※ブラウザバックでお戻り下さい。
2007.01.09